咳・喉・鼻
日本の有名な大手製薬会社「大正製薬」が、マレーシアで商品の販売を開始いたのが2006年7月のこと。
やはり、マレーシアで初めて見る薬より、日本で慣れ親しんだ薬の方が安心感が違います。
日本でパブロンと言うと「効いたよね、早めのパブロン」と言うように、総合風邪薬ですが、
マレーシアでは、「Cough」、つまり咳・喉・鼻に効く薬を売りだしたようです。
個人的には、総合風邪薬が欲しいのですが、今後の展開に注目です。
>大正製薬プレスリリース
咳や喉に関しては、中枢神経に働きかけ、“たん”の粘り気を和らげ、外に排出しやすくすることが、
薬の役目です。
“たん”とは、気道を覆っている粘液に、
外部から入り込んだ細菌やウイルス、ほこり、はがれ落ちた気道粘膜の表皮などが混じったもので、
咳の原因にもなるので、“たん”を外に出すことが、症状を緩和する方法となります。
マレーシアの咳・喉・鼻の薬
- Pabron【主成分:Carbocisteine】
- Cough Relief【主成分:Guaifenesin】
- Mucinex【Guaifenesin 600mg】
- Mucosolvan【主成分:Ambroxol Hydrochloride】
- Koflet【Himalaya社製】
咳・喉・鼻の関連英語
- 【bronchial】気管支
- 【cough】咳をする
- 【expectorant】去痰薬
- 【expel】追い出す
- 【liquid】流動的な、流動性のある
- 【mucus】鼻汁
- 【phlegm】痰
- 【reduce】減らす
- 【sore throat】喉の痛み
- 【symptomatic】徴候